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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-10-08 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

五十年は、当初、いまごろは砂糖値段が二百五十五円ぐらいいたしておりましたから、ビート会社の方は全額とはいえないまでもある程度これを企業負担することが可能であると見通されたわけでございますけれども、もしその後糖価が下がるようなことがあれば、これは企業に持たすということにしておきますと非常に危険でございますから、国と企業で責任を持つ、こういうふうにいたしたわけでございます。

今村宣夫

1976-10-08 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○今村(宣)政府委員 企業が三千八百六十円をもし負担をするといたしますならば、恐らく糖価水準ビート会社にとりましてはキログラム当たり二百六十円を超えるような水準でなければ、これを負担することはできないのではないか、それから南の方の沖繩奄美サトウキビ企業にとりましては、恐らく三百円近いような糖価でなければ、これを払うことが困難なような実情にあると思います。

今村宣夫

1975-12-17 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そういうふうにいたしまして、両々相まって、ビート会社が一万六千円の奨励金を払って、恐らく赤字を出さないということはなかなかむずかしいかと思いますが、とにかくこういう非常の事態でありますから、会社として成り立っていくように措置をする必要があると思っております。  

今村宣夫

1975-10-30 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

したがいましてビート会社もなかなか経営が苦しゅうございますけれども、何といいましても会社が大きく、しかも系列がしっかりしておるということが言えるわけでありますが、奄美沖繩におきましては必ずしもそういうことが言えないということでございますので、私たちといたしましては昨年の手取り価格の一万五千円のうちの奨励金の三千八百円をいかに処理をするかということがまず農家手取りを落とさない最もむずかしい重要な問題

今村宣夫

1964-10-06 第46回国会 衆議院 予算委員会 第22号

お話しのように、製糖会社ビート会社においても合理化をし、また生産もふやし、そうしてコストを低下いたしませんと、いまの国際的な競争力の中になかなか立ち行かない。糖業界も非常に弱っておる状況であると思いますので、これにつきましても、なお万全の策を私のほうでも講じていきたい、こう考えております。  財政等につきましては、大蔵大臣のほうから答弁いたします。

赤城宗徳

1963-06-13 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

しかし売ったお金はビート会社に入るわけです。ビート会社生産者に支払うわけです。だからビート会社は、いまの自由主義経済の中におい自分利潤度を高めようとすれば、生産者に対する原料の支払いを幾らかでも安くするという経済法則が当然ここに働きます。だから大臣が、かんぬきだとすれば、そのかんぬきを幾らかでも生産者に有利なかんぬきにされることが、農林大臣としての重大な任務だと私は思うのです。

安井吉典

1963-06-06 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

それでビート会社はもうかるのです。損したときに買ってやるというのだから、もうかったときには一割二分なり一割五分の限度以上に配当するなということを言ってもらいたい。それ以上の配当は土に配当しろ。土に還元しろ。私はここに変なことを例に出すようですが、哲理ですから申し上げます。バイブルの中に、宝を天に積めと書いてある。不朽ですから、宝を天に積め。その宝を土に積め。

松浦周太郎

1962-12-20 第42回国会 参議院 内閣委員会 第4号

鶴園哲夫君 今十億円という話でしたが、この大半はビート会社に対する差額とか……、ビートですよ。園芸に該当するものは微々たるものです。今法律は一つですよ。おっしゃった中に。で、今度園芸局というのができまして、そうして園芸課それに特産課を合わせてそれに経済課を入れて総務課と四つで局ができるわけですが、見てみますと園芸局には該当しないですね。特産局ですよ。中はビートとバレイショですよ。お茶ですよ。

鶴園哲夫

1962-02-03 第40回国会 衆議院 予算委員会 第7号

ところが、砂糖業者にもうけさせて、そのもうけさせた金をビートの方につぎ込ませよう、こういうようなビート会社の財布の中で自己回転をさせようという、そういう計らいの中に、私は、不明確なものがあるし、あいまいなものがあるし、汚職的なにおいがぶんぶんしてくる。問題はここであると思う。専売にするお考えはありませんか。

永井勝次郎

1961-10-07 第39回国会 衆議院 予算委員会 第5号

しかし含糖率取引しない、その砂糖歩どまりの格差あるいは現在ビート会社収益を上げている収益、これは大きな減価償却をしながら、年額四億から五億の純益を上げているんですよ。工場によって違いますけれども、大部分の工場はそのくらいの純益を上げている。そういう純益を上げていて、生産者がこれに対して値段を上げるという要求をするのはあたりまえなんだ。

永井勝次郎

1961-06-01 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第41号

現にこれが二、三年前に実施されて、川の水があめ色に濁って、上の方にはビート会社があり澱粉工場がある、それからパルプ工場があって、流れてくる水はあめ色になって、中に入っていく船は、胴体につけてある金属性のものがそれによって腐蝕度が強いということがはっきりわかっておっても、現在水質は汚濁ではありませんという決定が出ている。もちろんその水には魚は住めません。においはしません。

島本虎三

1961-02-09 第38回国会 衆議院 予算委員会 第7号

手厚い保護を受けた上に取引の面で農民にはビートを千斤三千百五十円で何年もこれを据え置きにしておいて、そうしてビート会社はそこで含糖率取引をしないでごまかして、そうして超過利潤をぬくぬくともうける。もうけ過ぎるからビート会社はあんなに大騒ぎするんです。改めるお考えはありますか。即刻これは改めなければいけないです。簡単にこれは改められる性質のものです。世界はみなやっているんです。

永井勝次郎

1960-08-12 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

されておる生産基盤整備事業テンサイ栽培改善経営合理化事業、これをあわせて二百七十四億の財政投融資ですが、受益者負担ということになると、今までは土地改良事業受益者負担というのは、これは農家自身自分の所有する土地が改良されて、そうして土地価格も上がるし、生産力も高まるという意味において、受益者というのは耕作農民自身をさすというように私は考えたのですが、大臣の答弁によると、この場合の受益者というのはビート会社

芳賀貢

1960-02-26 第34回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

そういうところから見ると、私はビート会社に大もうけさせて、そのもうけた金であれに寄付する、あるいは農家の方に農機具を貸してやる、あるいは土地改良の金を会社から直接出させる、こういうような工場に付属した農民の奴隷的な立場を築き上げていくようなやり方でなしに、その不当な利潤は国がとって、国の予算を通して農家の方に増産のための資金を還元していくというような、正しいルートに問題を乗せていったらどうか。

永井勝次郎

1959-12-03 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そういうものではなくて、これをそのまま増産にやることにすれば、ビート会社はこぞってそれに共鳴するでございましょうしするので、そういうことではなしに、真に農家がほんとうにやれるようなことにしてやらなければならぬ、そういうふうにしていくことが目下の急務だと思います。そこで、ただいまのお話でございますが、私は堆厩肥よりもほかに方法はないが、こう言っても、なかなか簡単にはこれはこれもいきません。

岡村文四郎

1959-12-03 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ビート会社は、十五ぐらいのビート会社北海道にはあっていいという土地になる、こう私は考えておりますが、たれに聞いても話はけっこうだこれでは何にもならないのでございます。多額の補助なしに、ある土地の地方がよくなればこんないいことはないと私は考えております。この予算で三億か、二億の予算を削るのは何もめんどうでないので、別にどうこうしなくてもできると思います。

岡村文四郎

1958-03-05 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

横路委員 これは、長官にお尋ねしますが、農家農業所得を調べるのに、税務署は、農業協同組合あるいはそれぞれの農産物関係会社亜麻会社とかビート会社とかいうところにいって、帳簿の提出を求めて調べる。そればかりならいいですが、さらに農業協同組合に行って、佐藤何がしの貯金は何ぼあるか、伊藤何がしの貯金通帳はどうなったか見せろとやっている。これは全くの行き過ぎだと思うのです。

横路節雄

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